ルーブルターフ（1982年生、母タイトシロー）

Louvre Turf

1982.03.23

ルーブルターフ（1982年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフアーストドーン（当時11歳）と交配したタイトシローが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地11戦0勝。

経歴

2歳（1985年）

1月6日、16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

4歳（1986年）

2月2日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は蓑田早人騎手。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず12着に終わった。

2月15日、5歳以上400万下（中京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蓑田早人騎手。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず11着に終わった。

3月15日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で蓑田早人騎手。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

3月22日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で蓑田早人騎手。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

4月20日、5歳以上400万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は吉沢宗一騎手。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打ち、かなり遅いペースでレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

5月3日、5歳以上400万下（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉沢宗一騎手。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

5月10日、5歳以上400万下（新潟芝1400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は中野栄治騎手。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。

6月21日、5歳以上400万下（福島芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は徳吉一己騎手。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

7月6日、5歳以上400万下（福島芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳吉一己騎手。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

7月26日、4歳以上400万下（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳吉一己騎手。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。