マーベルキング（1994年生、母サチモチアキ）

Marvel King

1994.04.03

マーベルキング（1994年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラスパート（当時11歳）と交配したサチモチアキが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）山大牧場。戦績は、地方12戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

経歴

デビュー前

出川巳代造厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1997年）

5月30日、デビュー戦は白田日出夫騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月31日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で白田日出夫騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月25日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で白田日出夫騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケデンアピールから2馬身半差の2着に敗北した。

10月23日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で白田日出夫騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモノパトラから3馬身差の2着となった。

11月5日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で白田日出夫騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクロスミルに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月11日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で白田日出夫騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケデンアピトンから1馬身差の2着に敗北した。

12月16日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で白田日出夫騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1998年）

1月3日、中2週で迎えた10戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に敗れた。

5歳（1999年）

7月13日、約18か月半の休み明けで迎えた11戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、一般D2（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた12戦目は、やまべメロン特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。