ミスタートライアン（2001年生、母パラダイスチャイム）

Mr Trium

2001.03.12

ミスタートライアン（2001年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のエブロス（当時15歳）と交配したパラダイスチャイムが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は佐々木 貴博。戦績は、地方11戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2004年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐々木貴博から「北海道8月市場サラブレッド1歳」と「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。同年、佐々木貴博から「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場され、古賀和夫によって210万円で落札された。

河村功厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2003年）

11月18日、デビュー戦は戸部尚実騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2004年）

1月3日、中6週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイッコーオペラから3/4馬身差の2着となった。

1月27日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のプレシャスギフトに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月20日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で戸部尚実騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で戸部尚実騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーホウステラから1馬身半差の2着となった。

5月24日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で戸部尚実騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイッコーローズに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月5日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で戸部尚実騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。