ダークメモリー（2022年生、母Beautiful Memory）

Dark Memory

2022.02.23

ダークメモリー（2022年2月23日）は、イギリスで生まれ、日本で調教された競走馬。牝馬。馬名の意味は「暗い記憶。母名、父名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のDark Angel（当時17歳）と交配したBeautiful Memoryが8歳のときに産んだ仔が本馬である。

経歴

デビュー前

田中克典厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

7月13日、デビュー戦は松本大輝騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したルブリアンにクビ差届かず2着となった。

7月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（札幌芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本大輝騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（札幌芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松本大輝騎手（2戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい13着に敗れた。

10月30日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた5戦目は、尾畑夫妻結婚20周年記念（名古屋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。