リッチアリダー（2005年生、母キチジヨウテン）

Rich Alydar

2005.03.16

リッチアリダー（2005年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のヒシアリダー（当時15歳）と交配したキチジヨウテンが19歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は真壁 信一。戦績は、地方10戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、真壁信一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

田中康弘厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2007年）

7月13日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は495kg。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた2戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

10月29日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

11月29日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では生来の負けん性を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

12月31日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

3歳（2008年）

1月18日、中2週で迎えた7戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

2月20日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい7着に終わった。