ソーマシーズ（2002年生、母ブレハツトスキー）

Soma Thes

2002.05.21

ソーマシーズ（2002年5月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時16歳）と交配したブレハツトスキーが16歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は増本 良孝。戦績は、地方17戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2004年の2歳C3。

経歴

デビュー前

1歳のとき、増本良孝から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

小野寺敏厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2004年）

7月10日、デビュー戦は山崎進騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎進騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎進騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月13日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンストンエイブルからアタマ差の2着となった。

10月24日、中5週で馬体重を前走からさらに15kg増やして迎えた5戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた6戦目は、2歳C3（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は草地保隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマショウホープから2馬身半差の2着となった。

12月4日、中1週で迎えた7戦目は、2歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた8戦目は、2歳C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のガッサンスプールに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月31日、中1週で迎えた9戦目は、2歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（2005年）

1月8日、連闘で迎えた10戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月4日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた11戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた12戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で草地保隆騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

4月30日、連闘で迎えた13戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で草地保隆騎手（8戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

6月26日、中7週で迎えた14戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず11着に終わった。

8月11日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C12（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

9月20日、中5週で迎えた16戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、一般C13（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定の一般C19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。