タマサブロー（1989年生、母タマクインニセイ）
Tamasaburo
1989.05.01
タマサブロー（1989年5月1日）は、日本の競走馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のコインドシルバー（当時15歳）と交配したタマクインニセイが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は田中牧場。戦績は、地方26戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。
経歴
デビュー前
河津政明厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1992年）
3月9日、デビュー戦は河津裕昭騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は487kg。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のテンジンアタゴに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月26日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月9日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマハツから半馬身差の2着に敗北した。
5月4日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップギャランから2馬身差の2着となった。
5月25日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津裕昭騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月7日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で河津裕昭騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で河津裕昭騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月22日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で河津裕昭騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1993年）
9月21日、約10か月の休み明けで迎えた9戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月20日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3三（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月16日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1994年）
1月1日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3五六（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月19日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石井勝男騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキングソロンに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
1月25日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3五六（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石井勝男騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のサーファーガールに半馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
2月11日、中1週で迎えた17戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月21日、中0週で迎えた18戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた19戦目は、坂本昇騎手を鞍上に迎えて、鎌ケ谷特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、一般C2六（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（9戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月20日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2五六（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月22日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3二三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月19日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3一二（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（13戦2勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（14戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた26戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、なでしこ特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。