ハリケンパワー（1992年生、母ミハルモンテス）

ハリケンパワー（1992年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時22歳）と交配したミハルモンテスが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は久米和夫。戦績は、地方27戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年のグラジオラス。

経歴

デビュー前

山田耕造厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1994年）

8月31日、デビュー戦は村田利明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた2戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフクノタカオーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタボーイに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

11月8日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月1日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（6戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平松徳彦騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1995年）

1月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で平松徳彦騎手（8戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月11日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で平松徳彦騎手（9戦2勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で平松徳彦騎手（10戦2勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた13戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月8日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月21日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のピットコバンに1馬身の差をつけて3勝目を収める

7月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上D7 E1（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマヒサビクトリアをクビ差制して勝利を手に入れた。

4歳（1996年）

3月7日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（4戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロタケオーをクビ差制して5勝目を手に入れた。

4月29日、中1週で迎えた20戦目は、きんせんか（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三野孝徳騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイセンホーマからクビ差の2着に甘んじた。

5月22日、中2週で迎えた21戦目は、おのころじま特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で三野孝徳騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた22戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、グラジオラス（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンツリーをクビ差制して6勝目を挙げた。

7月16日、中5週で迎えた23戦目は、黒田庄・有機の里づくり特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（9戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（10戦3勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた25戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた26戦目は、ホワイトピア賞（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（11戦3勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月25日、中4週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（12戦3勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。