アイネシロー（1982年生、母チヤイナシロー）

Eine Ciro

1982.04.11

アイネシロー（1982年4月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフアーストドーン（当時11歳）と交配したチヤイナシローが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地17戦2勝。

経歴

2歳（1985年）

2月3日、13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアローローゼットに2馬身の差をつけて勝利した。

3月16日、8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月7日、9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のプレトリアに1馬身半の差をつけて勝利をモノにした。

4月28日、19頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月19日、28頭立ての28番人気で大外28番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月15日、7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月6日、9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月21日、12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月12日、14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。14着に終わった。

12月21日、15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。13着に終わった。

4歳（1986年）

1月15日、牝馬限定の5歳以上900万下の新春牝馬特別（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は東信二騎手。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

2月8日、5歳以上900万下の箱根特別（東京ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東信二騎手。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見所を作れず15着に終わった。

2月22日、牝馬限定の5歳以上900万下の霞ケ浦特別（中山芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東信二騎手。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

4月5日、ハンデ戦で5歳以上900万下の隅田川特別（中山芝1600m 外回り 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は木藤隆行騎手。17頭立ての17番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

4月20日、ハンデ戦で5歳以上900万下の陣馬特別（東京芝2300m 小雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で木藤隆行騎手。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

10月25日、牝馬限定の4歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木藤隆行騎手。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

11月8日、牝馬限定の4歳以上400万下（東京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は東信二騎手。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。