ダイニキヨウコ（1986年生、母キヨウコ）

1986.04.16

ダイニキヨウコ（1986年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイガートウザイ（当時6歳）と交配したキヨウコが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森本 隆彦。戦績は、地方11戦2勝。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

黒川幹生厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1988年）

10月24日、デビュー戦は岡山重男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 雨/良）に出走。馬体重は410kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた2戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノパワーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡山重男騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月19日、中2週で迎えた4戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1989年）

1月5日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月30日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月19日、中2週で迎えた7戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノコタカをクビ差制して2勝目を手に入れた。

4月15日、中5週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた10戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。