スズカファラオ（2018年生、母Berrimilla）

経歴

デビュー前

橋田満厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2021年）

7月25日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は546kg。15頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく12着に敗れた。

12月19日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、一般C3 21（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るミルメルシーを途轍もない末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（2022年）

1月12日、中2週で迎えた3戦目は、一般C3 16（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るビューティフルボムを自慢の末脚でクビ差だけ差し切って単勝一倍台の評価に応えた。

2月2日、中2週で迎えた4戦目は、薫&芙実子祝結婚特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本雄大騎手（2戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

3月2日、中3週で迎えた5戦目は、PT10周年記念特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で塚本雄大騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

3月30日、中3週で迎えた6戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C3-8（高知ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったパクスジャポニカに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

4月17日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3 12（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

5月7日、中2週で迎えた8戦目は、丸山台特別（高知ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（4戦2勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた9戦目は、悠斗翔太大好き特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（5戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

11月19日、約6か月の休養明けで迎えた10戦目は、一般C3 11（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本雄大騎手（6戦2勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

5歳（2023年）

1月10日、中6週で迎えた11戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で塚本雄大騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

2月1日、中2週で迎えた12戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C3-6（高知ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

3月1日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3-7（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（8戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

4月1日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた14戦目は、飛田愛斗騎手を鞍上に迎えて、令和5年度さがけいば開幕賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

4月22日、中2週で迎えた15戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 22（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C2-20（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

5月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、山田義貴騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた18戦目は、さがけいば無料ネット新聞うまかつ.net賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田義貴騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は飛田愛斗騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた20戦目は、七夕月賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で飛田愛斗騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のベルシャダンディに5馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

7月16日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で飛田愛斗騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のジェイケイリオンに7馬身の差をつけて制した。

8月20日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた22戦目は、蒲生氏郷の日野城跡賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で飛田愛斗騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では弾けるように急駛したが、勝ったマヘアラニに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中4週で馬体重を前走からさらに13kg増やして迎えた23戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で飛田愛斗騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた24戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で出水拓人騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

11月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、3歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は飛田愛斗騎手（6戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。