サルバシオン（2021年生、母クリームヒルト）

Salvacion

2021.01.30

サルバシオン（2021年1月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「救い(西)」。毛色は青鹿毛。種牡馬のエピカリス（当時7歳）と交配したクリームヒルトが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はナカノファーム。

経歴

デビュー前

青木孝文厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2023年）

7月15日、デビュー戦は原優介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島ダート1150m 雨/稍重）に出走。馬体重は450kg。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた2戦目は、佐藤翔馬騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた3戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい15着に終わった。

3歳（2024年）

1月7日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。

2月16日、中5週で迎えた5戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の祝!!伊藤貴史32歳記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の加藤さんマッサしくお疲れ様です（名古屋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の橋本暁央君卒業記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では超凡な末脚を繰り出したが、3着に終わった。