エムブイピーコール（2023年生、母ティンタジェル）

M V P Call

2023.04.20

エムブイピーコール（2023年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワールドエース（当時14歳）と交配したティンタジェルが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は荻伏三好フアーム。

経歴

デビュー前

斉藤敏厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2025年）

5月9日、デビュー戦は岡村健司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスズランデビュー（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり3着に終わった。

10月2日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた2戦目は、椿聡太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のマキバスナイパー・メモリアル（船橋ダート1500m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

10月30日、中3週で迎えた3戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は椿聡太騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。