シェリフ（2009年生、母オラクルライト）

Sheriff

2009.05.13

シェリフ（2009年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「保安官」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシーキングザダイヤ（当時8歳）と交配したオラクルライトが18歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）藤吉牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

保田一隆厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2011年）

7月3日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は446kg。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では切れる脚を使えず15着に終わった。

8月13日、中5週で迎えた2戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた3戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

10月9日、中4週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず15着に終わった。

11月6日、中3週で迎えた5戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。