カンノンハヤテ（2023年生、母ビクトリアクロス）

Kannon Hayate

2023.04.30

カンノンハヤテ（2023年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミッキーグローリー（当時10歳）と交配したビクトリアクロスが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者はHomey Farm。

経歴

デビュー前

五十嵐冬樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2025年）

5月15日、デビュー戦は宮内勇樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1700m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず3着に終わった。

6月5日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮内勇樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったティーズアライトに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

6月19日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮内勇樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮内勇樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた5戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

9月4日、中6週で迎えた6戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた7戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のつばめ特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、勝ったシャンスラードに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

11月12日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、2歳オープンのハイセイコー記念（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。