ヒノデダイオー（1992年生、母ネツプスガール）

Hinode Daio

1992.05.28

ヒノデダイオー（1992年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダンサーズイメージ（当時27歳）と交配したネツプスガールが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は雨堤牧場。戦績は、地方22戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の3歳。

経歴

デビュー前

川村元美厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1994年）

11月9日、デビュー戦は古澤泰博騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は475kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミナトをクビ差制して初勝利を挙げた。

12月6日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月27日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で古澤泰博騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1995年）

2月7日、中5週で迎えた4戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月21日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古澤泰博騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月21日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小野三夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月4日、中5週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は古澤泰博騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

6月20日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で古澤泰博騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月10日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で古澤泰博騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古澤泰博騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月8日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古澤泰博騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月11日、中4週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた13戦目は、一般C5ヘ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で古澤泰博騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月10日、約3か月の休養明けで迎えた14戦目は、下田雅晴騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月18日、連闘で迎えた15戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアズマドリックから1馬身半差の2着に敗北した。

12月31日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1996年）

1月4日、連闘で迎えた17戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコガネシーホークから3馬身差の2着となった。

1月14日、中0週で迎えた18戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は下田雅晴騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月21日、連闘で迎えた19戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で下田雅晴騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

1月28日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で下田雅晴騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月28日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた21戦目は、小田部雪騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小田部雪騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のランボーヒリュウに2馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。