マンジュデンアート（1990年生、母マンジュデンエルザ）

Manjuden Art

1990.06.08

マンジュデンアート（1990年6月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のフオテイテン（当時6歳）と交配したマンジュデンエルザが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は武田 修一。戦績は、中央平地4戦1勝。主な勝ち鞍は1993年の4歳未出走。

経歴

デビュー前

坪正直厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1993年）

4月4日、デビュー戦は山田和広騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。18頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で山田和広騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではひたひたと前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のシノビリカをハナ差振り切って初勝利を挙げた。

9月11日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、清山宏明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

10月10日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で清山宏明騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって10着に敗れた。