マックスラン（1989年生、母アローエントリー）

Max Run

1989.05.23

マックスラン（1989年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミナガワマンナ（当時11歳）と交配したアローエントリーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）谷川牧場。戦績は、中央平地5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

星川薫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1992年）

4月26日、デビュー戦は本田優騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は478kg。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未出走（新潟芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、勝ったリリースポイントにねじ伏せられて半馬身差の2着に敗北した。

5月17日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未出走（新潟芝2000m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本田優騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

6月20日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で本田優騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた5戦目は、4歳以上500万下（札幌芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本田優騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。