マイケルピツト（1986年生、母レデイハンズ）

Michael Pit

1986.05.01

マイケルピツト（1986年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のピツトカーン（当時15歳）と交配したレデイハンズが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）木田トレーニングセンター。戦績は、地方20戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年の3歳。

経歴

デビュー前

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1988年）

6月16日、デビュー戦は久保千秋騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は456kg。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月21日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月17日、中7週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた3戦目は、倉見務騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月24日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉見務騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月5日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、細川直人騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月31日、中7週で迎えた6戦目は、川田孝好騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマイケルアケミに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月7日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川田孝好騎手（1戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた8戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月5日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は川田孝好騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノヤシマから1馬身半差の2着となった。

12月18日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1989年）

1月2日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川田孝好騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月16日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川田孝好騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川田孝好騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月5日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川田孝好騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノアカシから4馬身差の2着となった。

8月16日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川田孝好騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた16戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で川田孝好騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月1日、中3週で迎えた17戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川田孝好騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で川田孝好騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオーケーロマンに半馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

11月4日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川田孝好騎手（11戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったムテキトウカイから5馬身差の2着となった。

11月18日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で川田孝好騎手（12戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。