プードルデコール（2010年生、母ミセススノー）

Poudre Decor

2010.02.16

プードルデコール（2010年2月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「粉＋模様（仏）。雪化粧のイメージ」。毛色は栗毛。種牡馬のNew Approach（当時5歳）と交配したミセススノーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション 白老ファーム 。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

4歳のとき、社台ブラッドメアから「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、薪浦亨によって648万円で落札された。11歳のとき、高橋修から「冬季ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場されたが主取りとなった。

サンデーサラブレッドクラブにて総額2,000万円（50万×40口）で一口馬主が募集された。

大久保龍志厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2012年）

11月3日、デビュー戦は荻野琢真騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。18頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に敗れた。

3歳（2013年）

6月22日、約7か月半の休養明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻野琢真騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて13着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた3戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

9月22日、中9週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は荻野琢真騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。