ウエルカムウイン（1999年生、母ミタカナイーブ）

Welcome Win

1999.06.02

ウエルカムウイン（1999年6月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワージブ（当時16歳）と交配したミタカナイーブが17歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長門石 恒輔。戦績は、地方14戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

長谷川蓮太郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2001年）

8月17日、デビュー戦は稲子善行騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は429kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で稲子善行騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で稲子善行騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で稲子善行騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョウテンライダーからアタマ差の2着に甘んじた。

10月23日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で稲子善行騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月31日、中9週で迎えた6戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

3歳（2002年）

1月28日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は稲子善行騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で稲子善行騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で稲子善行騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた10戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

7月26日、中8週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は稲子善行騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で稲子善行騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた13戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で稲子善行騎手（10戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

10月7日、中3週で迎えた14戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で稲子善行騎手（11戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。