テツノカネワカ（1986年生、母トヨハタクイン）

1986.04.04

テツノカネワカ（1986年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のグリンフアスト（当時15歳）と交配したトヨハタクインが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道瀬棚郡北檜山町、生産者は浅野 太志。戦績は、地方10戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

奥高平厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1988年）

9月5日、デビュー戦は渡辺壮騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた2戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1989年）

4月3日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、井樋一也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井樋一也騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテサンダーから2馬身半差の2着となった。

4月29日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で井樋一也騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマクルーフアからハナ差の2着に甘んじた。

5月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で井樋一也騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月13日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアリソドラゴンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月27日、中1週で迎えた8戦目は、大瀬戸豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大瀬戸豊騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大瀬戸豊騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノイチフジから7馬身差の2着に敗北した。