センタークロイソス（1990年生、母センターペギー）

センタークロイソス（1990年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のピユウターグレイ（当時11歳）と交配したセンターペギーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）猿倉牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方39戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は1994年の一般D2ロ。

経歴

デビュー前

清水久雄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1992年）

10月17日、デビュー戦は五十嵐忠男騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。11頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく11着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐忠男騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

12月13日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、田原成貴騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐忠男騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

3歳（1993年）

1月24日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐忠男騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐忠男騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

8月15日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツスポットから1馬身半差の2着となった。

8月30日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスタルメグロに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月13日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた11戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で三浦誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で三浦誠騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた13戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で三浦誠騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月16日、連闘で迎えた14戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で三浦誠騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったオギベルナードからクビ差の2着となった。

12月6日、中2週で迎えた15戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で三浦誠騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1994年）

4月17日、約4か月半の休養明けで迎えた16戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で三浦誠騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったベイナカハマから3馬身差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた17戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般D3イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた18戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた19戦目は、一般D2ニ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた20戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた21戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーディングラガーから2馬身半差の2着となった。

7月10日、中1週で迎えた22戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（13戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般D3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三浦誠騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた24戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で三浦誠騎手（15戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタクノサンキストから8馬身差の2着となった。

8月29日、中1週で迎えた25戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三浦誠騎手（16戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた26戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般D2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた27戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（17戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュニアジョーンズから半馬身差の2着となった。

10月10日、中1週で迎えた28戦目は、一般D2ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（18戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のストロベリータイムに1馬身の差をつけて優勝

10月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般D2（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（19戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトリッジから1馬身半差の2着となった。

11月3日、中0週で迎えた30戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンステッキ賞（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた31戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（20戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1995年）

4月18日、約5か月の休み明けで迎えた32戦目は、一般C3ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（21戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（22戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月10日、中0週で迎えた34戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（23戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月18日、中9週で迎えた35戦目は、一般D1ニ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた36戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（24戦2勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた37戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（25戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた38戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた39戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた40戦目は、一般D1ニ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた41戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、一般D1ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた42戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、D1ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた43戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般D2イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた44戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた45戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、一般D2イ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。