ハネノオジョウ（1987年生、母ハードクララ）

Haneno Ojo

1987.04.05

ハネノオジョウ（1987年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のビンゴガルー（当時11歳）と交配したハードクララが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土居 勝一。戦績は、中央平地9戦0勝。

経歴

デビュー前

梅内忍厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1990年）

2月24日、デビュー戦は猿橋重利騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は428kg。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた2戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

3月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、上野清章騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で上野清章騎手（1戦0勝）。18頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では最後まで息が続かず17着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都芝1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上野清章騎手（2戦0勝）。18頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上野清章騎手（3戦0勝）。15頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず最後はハタノメロディーと並んで9着同着となった。

5月12日、連闘で迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で上野清章騎手（4戦0勝）。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

5月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上野清章騎手（5戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた9戦目は、4歳未勝利（阪神芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で上野清章騎手（6戦0勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。