サウスシーガル(1993年生、母ホワイトシーガル)

South Sea Gull

1993.03.19

サウスシーガル(1993年3月19日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のイルドブルボン(当時18歳)と交配したホワイトシーガルが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)若林牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

大久保良雄厩舎(美浦)へ入厩。

2歳(1995年)

12月10日、デビュー戦は町田俊夫騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬中山芝1200m 外回り 晴/良)に出走。馬体重は454kg。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。

3歳(1996年)

6月15日、約6か月半の休み明けで迎えた2戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利中山ダート1200m 曇/稍重)に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚にキレが無く16着に敗れた。