テンショウライト（2011年生、母ロックアップ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、小林孝幸から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

新田守厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2013年）

9月29日、デビュー戦は高橋悠里騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた2戦目は、2歳C1二（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したアルバトロスにアタマ差届かず2着となった。

11月9日、中3週で迎えた3戦目は、2歳C1（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったインフラレッドレイに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月23日、中1週で迎えた4戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、2歳C1二（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

12月21日、中3週で迎えた5戦目は、2歳C1三（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

3歳（2014年）

1月2日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C1二（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

1月12日、中0週で迎えた7戦目は、3歳C1二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

6月30日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、3歳C1三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

7月14日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた9戦目は、3歳C1二（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C1二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた11戦目は、3歳C1三（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

8月23日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた15戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。

9月27日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るナスノケリーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月5日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

10月12日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

11月9日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

11月30日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

12月14日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

12月28日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

4歳（2015年）

1月2日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り5着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた30戦目は、蘇民祭レース（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。