フジノリーダー（2003年生、母グレートエーリー）

Fujino Leader

2003.03.16

フジノリーダー（2003年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のダイタクヘリオス（当時16歳）と交配したグレートエーリーが14歳のときに産んだ17番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は福原 謙吉。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

利国雪城厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2005年）

8月10日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。馬体重は467kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

8月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳（園田ダート820m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のキャリーアップ 800（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り4着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた4戦目は、2歳F11（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のキャリーアップ 820（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた6戦目は、2歳F2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のキャリーアップ（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた8戦目は、2歳F3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で永島太郎騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。