ジユニアーアキナオ（1986年生、母ミスサリユウ）

ジユニアーアキナオ（1986年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のコーセイジユニアー（当時18歳）と交配したミスサリユウが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は門別竹一。戦績は、地方31戦5勝2着9回。主な勝ち鞍は1990年のC1ロ。

経歴

デビュー前

伊東昭二厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1988年）

7月11日、デビュー戦は渡辺壮騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は426kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノキヤストから半馬身差の2着となった。

7月26日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた3戦目は、山元久巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドイレブンから3/4馬身差の2着となった。

8月23日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノテツトから半馬身差の2着となった。

9月20日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月16日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月13日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月23日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケンロクカガヤキに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3歳（1989年）

5月29日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺壮騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイニングシヨウから1馬身差の2着に敗北した。

6月12日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺壮騎手（9戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺壮騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツオウゴンから1馬身半差の2着に敗北した。

7月11日、中1週で迎えた13戦目は、本忠司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月7日、中3週で迎えた14戦目は、本厚司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトノマから3/4馬身差の2着となった。

8月21日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本厚司騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルロマンに2馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

9月3日、中1週で迎えた16戦目は、ガーネット（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（11戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムウオツチに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

10月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、トパーズ（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（12戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月17日、中1週で迎えた18戦目は、トパーズ（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（13戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（14戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（15戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のテンドオーカンに1馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

12月5日、中1週で迎えた21戦目は、トパーズ（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（16戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイテイラインから1馬身差の2着に敗北した。

4歳（1990年）

4月9日、約4か月の休養明けで迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は本厚司騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月29日、中6週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本厚司騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月30日、中8週で馬体重を前走から23kg減らして迎えた24戦目は、白坂芳文騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で白坂芳文騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白坂芳文騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月14日、連闘で迎えた27戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で白坂芳文騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた28戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で白坂芳文騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターマインドから1馬身半差の2着となった。

10月8日、中1週で迎えた29戦目は、C1ロ（中京(地)ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で白坂芳文騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒミノジヤンボに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月14日、連闘で迎えた30戦目は、C1イ（中京(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で白坂芳文騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリスイセイイチから半馬身差の2着に敗北した。

11月14日、中3週で迎えた31戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で白坂芳文騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。