タイキング（1982年生、母タイエンジェル）

Tai King

1982.05.25

タイキング（1982年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のノーザリー（当時10歳）と交配したタイエンジェルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）メイタイ牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

山崎彰義厩舎（美浦）へ入厩。

4歳（1986年）

2月1日、デビュー戦は5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は554kg。鞍上は小迫次男騎手。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

2月15日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小迫次男騎手。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

3月9日、5歳以上400万下（小倉芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小迫次男騎手。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

3月29日、5歳以上400万下の勝山城特別（小倉芝2600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小迫次男騎手。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。