ハッピーメイク（2021年生、母フェアリースマイル）

Happy Make

2021.05.19

ハッピーメイク（2021年5月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「幸せを手に入れる」。毛色は鹿毛。種牡馬のトビーズコーナー（当時13歳）と交配したフェアリースマイルが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はトモファーム。

経歴

デビュー前

畑端省吾厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2023年）

11月25日、デビュー戦は田口貫太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

3歳（2024年）

4月18日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したシルバーブリッジを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

5月8日、中2週で迎えた3戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。