リネンアイドル（2003年生、母シャコージュノー）

Rinen Idol

2003.05.01

リネンアイドル（2003年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋アイドル」。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチコンコルド（当時10歳）と交配したシャコージュノーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）嶋田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

嶋田潤厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2005年）

10月22日、デビュー戦は大庭和弥騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。15頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では伸びを欠き15着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた2戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての18番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。最後は脚を失くしてしまい18着に終わった。

3歳（2006年）

2月11日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた3戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1800m 小雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず15着に終わった。

3月30日、中6週で迎えた4戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳T1二（園田ダート1700m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。