ナチュラリー（1996年生、母キユウスイ）

1996.03.30

ナチュラリー（1996年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時21歳）と交配したキユウスイが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は国吉 克也。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は1998年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、国吉克也から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

村岡洋厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1998年）

6月2日、デビュー戦は山口高騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月28日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳ハンデ戦でオープンのアラブ3才牝馬賞（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は山口高騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のセイユウラクシュミに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月19日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳A（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月28日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳A（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は石井久治騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。