エリットイチロー（1992年生、母ウーマンクロエ）

エリットイチロー（1992年2月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビクトリートウザイ（当時10歳）と交配したウーマンクロエが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は佐藤秀美。戦績は、地方32戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

緒方勝厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1994年）

12月15日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は430kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1995年）

4月5日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月13日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤノファルコンに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月11日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林克己騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は小林克己騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G8（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G7（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月28日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月11日、中5週で迎えた12戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイワールドから2馬身半差の2着となった。

9月16日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリッコウハクリュウから5馬身差の2着に敗北した。

9月25日、連闘で迎えた14戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月15日、連闘で迎えた16戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月27日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1996年）

1月14日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月21日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月27日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月3日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（9戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月10日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた28戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月4日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月11日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月17日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた32戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。