トキワヒーロー（1995年生、母ヒメチトセ）
1995.03.20
トキワヒーロー（1995年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒロタケスター（当時12歳）と交配したヒメチトセが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は徳本 幸雄。戦績は、地方36戦3勝2着8回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
水谷初日出厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1997年）
9月12日、デビュー戦は近藤二郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は362kg。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナキリトモヤマオウから2馬身半差の2着に敗北した。
10月23日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で近藤二郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で近藤二郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクヒロツバサから4馬身差の2着に敗北した。
12月18日、中2週で迎えた5戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリノボルンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月29日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の葉牡丹特別 イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1998年）
1月12日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は仙道光男騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイドンから2馬身半差の2着となった。
2月23日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホウシュウトミカワをアタマ差制して2勝目を掴み取った。
4月5日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。
5月13日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。
6月5日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。
7月15日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（7戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
8月14日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。
10月4日、中6週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は仙道光男騎手（8戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
10月19日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
12月16日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は近藤二郎騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したセンプースカイに半馬身届かず2着に敗北した。
4歳（1999年）
1月12日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。
3月2日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で仙道光男騎手（14戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。
4月7日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で仙道光男騎手（15戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったニシデングレイスに詰め切れず、8馬身差の2着となった。
4月26日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で仙道光男騎手（16戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
5月21日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で仙道光男騎手（17戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で仙道光男騎手（18戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のナキリクインに1馬身半の差をつけて3勝目を収める
6月24日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。
7月15日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。
8月14日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（19戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったセイエイマシンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
9月16日、中4週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（20戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（21戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったヘイセイタイソンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。
10月18日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（12戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に終わった。
12月14日、中7週で迎えた36戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、勝ったキラバスカレーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。