ハクサンボタン（2017年生、母ダーレームーン）

経歴

デビュー前

2歳（2019年）

7月12日、デビュー戦は沢田龍哉騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は438kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月1日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田龍哉騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい6着に終わった。

3歳（2020年）

5月18日、約9か月半の休み明けで迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で沢田龍哉騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

6月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田龍哉騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

6月25日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田龍哉騎手（5戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で沢田龍哉騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で沢田龍哉騎手（7戦0勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で沢田龍哉騎手（8戦0勝）。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦し、4着に入った。

9月10日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で沢田龍哉騎手（9戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で沢田龍哉騎手（10戦0勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

10月6日、中1週で迎えた12戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、いたばし二輪草賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

11月3日、中3週で迎えた13戦目は、名馬はここから生まれる賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2六七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい6着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた15戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、がむしゃらに、諦めない賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。

4歳（2021年）

1月20日、中3週で迎えた17戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八九（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って11着に敗れた。

2月16日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が鈍り16着に終わった。

3月16日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、菜の花特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

3月30日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた20戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、令和2年度ラストラン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた21戦目は、楽天競馬でおトクにポイント貯まる賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた22戦目は、楽天競馬でラクラク投票賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた23戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1三（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず3着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1三（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く3着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた26戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた27戦目は、株式会社阿部マルエクスプレス★清和記念（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた29戦目は、舞ティー祝みそじ!ここからが人生本番記念（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

9月21日、中4週で迎えた30戦目は、一般B2九（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて6着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた31戦目は、2021JBCまであと30日（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり6着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

11月16日、中3週で迎えた33戦目は、一般C1四（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉原寛人騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉原寛人騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

12月14日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1五（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で吉原寛人騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた36戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。