ナイトロボンバー（1999年生、母ニッセイアンバー）
Nitro Bomber
1999.03.25
ナイトロボンバー（1999年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のティッカネン（当時8歳）と交配したニッセイアンバーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方39戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は2001年のアタックチャレンジ。
経歴
デビュー前
北川数男厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2001年）
6月20日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は464kg。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月22日、中8週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた3戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月13日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月4日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（3戦0勝）。15頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（4戦0勝）。15頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカサザンをクビ差制して初白星を挙げた。
11月8日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は中村裕司騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月28日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（2002年）
6月11日、約6か月半の休養明けで迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は中村裕司騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。
7月2日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、一般D2-1（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた11戦目は、一般D2-2（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた12戦目は、小平健二騎手を鞍上に迎えて、一般D1-5（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下のまりも特別（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は中村裕司騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。
9月8日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上500万下（札幌芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。
9月16日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、一般D2-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小平健二騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラローラーから半馬身差の2着となった。
9月23日、連闘で迎えた16戦目は、一般D1-7（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は中村裕司騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた17戦目は、一般D1-4（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は小平健二騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月16日、連闘で迎えた18戦目は、一般D1-6（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小平健二騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、一般D1-7（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小平健二騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルイチコーから半馬身差の2着となった。
11月13日、中1週で迎えた20戦目は、一般D1-4（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小平健二騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のジョウノモンブランをクビ差制して勝利を手中に収めた。
11月20日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2-3（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小平健二騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスグランドコーホからハナ差の2着に甘んじた。
4歳（2003年）
1月1日、中5週で迎えた22戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、一般B14 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
1月10日、連闘で迎えた23戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真輝騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。
1月24日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた24戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎真輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。
2月5日、中1週で迎えた25戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般B15（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず最後はショウザンツヨシと並んで4着同着となった。
2月21日、中1週で迎えた26戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、一般B15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた27戦目は、一般B15（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。
4月8日、中4週で迎えた28戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた29戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴山雄一騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。
5月6日、連闘で迎えた30戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴山雄一騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた31戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴山雄一騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた32戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般B11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。
6月25日、中2週で迎えた33戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、一般B11（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。
7月16日、中2週で迎えた34戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、伸びてきたショウザンツヨシ決め手に屈してアタマ差の2着となった。
7月31日、中1週で迎えた35戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、オナーアンドスワンに交わされて1馬身差の2着となった。
8月14日、中1週で迎えた36戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山崎真輝騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。
9月3日、中2週で迎えた37戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真輝騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた38戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎真輝騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。
9月30日、中1週で迎えた39戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎真輝騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚で猛進したが、セリブリザードに半馬身交わされて2着に敗北した。
10月14日、中1週で迎えた40戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎真輝騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマイネルトレノに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月5日、中2週で迎えた41戦目は、もみじ特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎真輝騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、伸びてきたセリブリザード決め手に屈して半馬身差の2着となった。