マルケイランボー（2005年生、母メジロメリル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、金石牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2007年）

7月21日、デビュー戦は村松学騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、セイントアスリートに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

9月2日、中5週で迎えた2戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に敗れた。

10月22日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カネショウステージにクビ差交わされて2着となった。

11月5日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたゴールデンクリーク決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

11月19日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

12月22日、中4週で迎えた7戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

3歳（2008年）

1月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は8戦連続で村松学騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

4月7日、約3か月の休養明けで迎えた9戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で村松学騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で村松学騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で村松学騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で村松学騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で村松学騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のガーネット賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で村松学騎手（13戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で村松学騎手（14戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で村松学騎手（15戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で村松学騎手（16戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で村松学騎手（17戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で村松学騎手（18戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた20戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、台温泉レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

10月25日、中3週で迎えた21戦目は、厳美渓レース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は村松学騎手（19戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ロードフラッシュに3/4馬身交わされて2着となった。

11月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1四（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（20戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

11月23日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（21戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月7日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（22戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

12月23日、中1週で迎えた25戦目は、焼石連峰ビーチライン杯（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（23戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて最後はダンストンルージュと並んで4着同着となった。

12月31日、連闘で迎えた26戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（24戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

4歳（2009年）

1月11日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手（25戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

3月23日、中9週で迎えた28戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で村松学騎手（26戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

3月29日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で村松学騎手（27戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で村松学騎手（28戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

4月13日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で村松学騎手（29戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のウィンズラブをハナ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

4月26日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で村松学騎手（30戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で村松学騎手（31戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で村松学騎手（32戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のリュウノレジオンをクビ差振り切って2勝目を掴み取った。

5月18日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で村松学騎手（33戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で村松学騎手（34戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた37戦目は、遺跡の学び館レース（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で村松学騎手（35戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい8着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた38戦目は、土沢七夕まつりレース（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で村松学騎手（36戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカクショウを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

7月4日、中1週で迎えた39戦目は、江刺夏まつりレース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で村松学騎手（37戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた40戦目は、サンドクラフトinみたねレース（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で村松学騎手（38戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

7月27日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で村松学騎手（39戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のカツヨキャンドゥをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

8月3日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で村松学騎手（40戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

8月10日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は23戦連続で村松学騎手（41戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月17日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で村松学騎手（42戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。