ジュンダイハード（2018年生、母ニシノプルメリア）

経歴

デビュー前

3歳（2021年）

1月11日、デビュー戦は田辺裕信騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は458kg。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るミヤコノアカリを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月12日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。最後は脚勢が衰えて16着に終わった。

9月26日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、永野猛蔵騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（中山ダート1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。

4歳（2022年）

1月15日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、木幡育也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上1勝クラス（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はタレてしまい14着に終わった。

3月13日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、亀田温心騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上1勝クラス（中京芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り15着に終わった。

5月14日、中8週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた6戦目は、泉谷楓真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（新潟芝1200m 小雨/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて14着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上1勝クラス（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で泉谷楓真騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は減速してしまい11着に終わった。

6月22日、中3週で迎えた8戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、DASH福山駅前開設9周年記念（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた9戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、盛夏特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた10戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1 B2（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

8月12日、中2週で迎えた11戦目は、園田サマーダッシュ（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笹田知宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

デビュー前

石橋満厩舎（兵庫）へ入厩。

9月1日、デビュー戦は長尾翼玖騎手を鞍上に据えて、3歳以上B1 B2（園田ダート820m 雨/不良）に出走。7頭立ての1番ゲートからスタート。競走除外となった。

9月21日、中5週で迎えた12戦目は、大山龍太郎騎手を鞍上に迎えて、全農パールライス50周年杯（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

5歳（2023年）

1月18日、約4か月の休み明けで迎えた13戦目は、4歳以上B2（姫路ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は笹田知宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた14戦目は、アネモネ賞（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笹田知宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた15戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

3月7日、中1週で迎えた16戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、たつの赤とんぼ特別（姫路ダート800m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

4月6日、中3週で迎えた17戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1 B2（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。