ホクトムサシ（1984年生、母ナルミマリー）
1984.04.18
ホクトムサシ（1984年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカステイコ（当時14歳）と交配したナルミマリーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は池本 博章。戦績は、地方36戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のC1。
経歴
デビュー前
大久保千治厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1986年）
6月2日、デビュー戦は吉原正和騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は489kg。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月15日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月22日、連闘で迎えた3戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月26日、中2週で迎えた5戦目は、原口末利騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月29日、約5か月の休み明けで迎えた6戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンハヤテに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1987年）
1月4日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた8戦目は、高橋浩一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンハヤテに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月7日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋浩一騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月9日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエクセルに2馬身半の差をつけて優勝
12月6日、約8か月半の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は原口末利騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1988年）
7月18日、約7か月半の休み明けで迎えた13戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月8日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で崎谷彦司騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月12日、中2週で迎えた16戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のノブユキに4馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
11月13日、中4週で迎えた18戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月5日、連闘で迎えた20戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月24日、中2週で迎えた21戦目は、中野博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1989年）
1月23日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は内田秀一騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダルタニカラーから半馬身差の2着となった。
2月13日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月25日、中1週で迎えた24戦目は、C1（佐賀ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は中野博騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後はガールハンターと並んで4着同着となった。
3月11日、中1週で迎えた25戦目は、C1（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は内田秀一騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウオージヤに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月20日、連闘で迎えた26戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月17日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた27戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田秀一騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた28戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田秀一騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月4日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田秀一騎手（7戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月25日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で内田秀一騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で内田秀一騎手（9戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月15日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中野博騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月17日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた33戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1990年）
1月23日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で崎谷彦司騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。