サザンシュットー（1996年生、母グレシアンガール）

サザンシュットー（1996年3月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンボンド（当時10歳）と交配したグレシアンガールが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）インターナシヨナル牧場。戦績は、地方18戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年のなんてん特別。

経歴

デビュー前

岩本洋厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1999年）

2月4日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラハンヌから約10馬身差の2着となった。

3月3日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月30日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた5戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月1日、中5週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は張田京騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた7戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月9日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドバンスクラウンから半馬身差の2着に敗北した。

10月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月3日、中5週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェネステイオーから3/4馬身差の2着となった。

12月22日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエアメッセンジャーから4馬身差の2着となった。

4歳（2000年）

1月16日、中3週で迎えた12戦目は、なんてん特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、2着のオペラセリアに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月8日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月14日、中4週で迎えた14戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月5日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で的場文男騎手（8戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に敗れた。

6月11日、中9週で迎えた16戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は張田京騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。競走中止となった。

5歳（2001年）

4月27日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた17戦目は、戸川理彩騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月15日、中2週で迎えた18戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。