ベストシンフォニー（2000年生、母ヒシベイビー）

Best Symphony

2000.03.13

ベストシンフォニー（2000年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のザグレブ（当時7歳）と交配したヒシベイビーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）カミイスタット。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、カミイスタットから「2001年度北海道8月市場サラブレッド1歳、2001年度北海道10月市場サラブレッド1歳」及び「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

佐藤壽厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2003年）

5月19日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1190m 雨/不良）に出走。馬体重は445kg。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

7月8日、中6週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

10月11日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた3戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1390m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず3着に敗れた。

11月28日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。