ガーディアン（1989年生、母ハイリガー）
Guardian
1989.04.09
ガーディアン（1989年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栃栗毛。種牡馬のゴーマルハクバ（当時11歳）と交配したハイリガーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は日渡 明。戦績は、中央平地4戦0勝、地方17戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
吉田三郎厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1991年）
11月30日、デビュー戦は北沢伸也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（中京ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は430kg。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北沢伸也騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。
3歳（1992年）
1月12日、中3週で迎えた3戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。
2月1日、中2週で迎えた4戦目は、松田幸春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。
4月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のナカムラキングに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月13日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカツエースに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。
5月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた9戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードプッシュをクビ差制して3勝目を収める
7月22日、中3週で迎えた10戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桔梗特別（三条ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月17日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月17日、中8週で迎えた12戦目は、田村光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた13戦目は、谷地勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーテイビビラから1馬身半差の2着に敗北した。
11月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で谷地勝則騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウアラナスに3/4馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
11月30日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で谷地勝則騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月26日、中3週で迎えた16戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1993年）
4月11日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は谷地勝則騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で谷地勝則騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月9日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた19戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷地勝則騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月17日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で谷地勝則騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で谷地勝則騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。