サムライオー（1994年生、母トウシヨウトツプ）

Samurai O

1994.04.01

サムライオー（1994年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキンググローリアス（当時8歳）と交配したトウシヨウトツプが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はWing Farm。戦績は、中央平地9戦0勝。

経歴

デビュー前

柴田不二男厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1996年）

12月1日、デビュー戦は横山雄一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

3歳（1997年）

1月7日、中4週で迎えた2戦目は、川合達彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川合達彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川合達彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

3月8日、中3週で迎えた5戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

3月16日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田島信行騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた7戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた8戦目は、仲田雅興騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝2200m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての18番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（京都芝2400m 外回り 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で仲田雅興騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。