ザデューク（1999年生、母Mer du Sud）
The Duke
1999.09.27
ザデューク（1999年9月27日）は、オーストラリアで生まれた競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデインヒル（当時13歳）と交配したMer du Sudが7歳のときに産んだ仔が本馬である。2006年の香港マイル(香・G1)に勝利した他、2007年のクイーンズシルヴァージュビリーカップ(香・G1)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
4歳（2004年）
1月1日、ハンデG3のチャイニーズクラブチャレンジカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月15日、C.スミヨン騎手を鞍上に迎えて、G1の香港クラシックマイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。G1級競走への出走は初となった。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月21日、C.ウィリアムズ騎手を鞍上に迎えて、香港ダービー（香港・シャティン芝2000m）に出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（2004年）
10月9日、ハンデG3のシャティンスプリントトロフィー（香港・シャティン芝1000m）に出走。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月21日、R.フラッド騎手を鞍上に迎えて、G2の国際マイルトライアル（香港・シャティン芝1600m）に出走。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のMeridian Star Iをアタマ差制して重賞ウィナーの仲間入りを果たした。
12月12日、G1の香港マイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は2戦連続でR.フラッド騎手（1戦1勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。3着に入った。
5歳（2005年）
1月16日、G1のスチュワーズカップ（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は3戦連続でR.フラッド騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月24日、B.プレブル騎手を鞍上に迎えて、G2のクイーンズシルヴァージュビリーカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月14日、S.ダイ騎手を鞍上に迎えて、G1のチャンピオンズマイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月21日、G3のシャティンヴァーズ（香港・シャティン芝1200m）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（2005年）
10月2日、ハンデ戦のナショナルデイカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。14頭立ての2番人気に推されてレースに臨んだ。7着に敗れた。
10月16日、G3のシャティントロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。14頭立ての10番人気でレースに臨んだ。10着に終わった。
11月20日、D.ビードマン騎手を鞍上に迎えて、G2の国際マイルトライアル（香港・シャティン芝1600m）に出走。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月11日、G1の香港マイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は2戦連続でD.ビードマン騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。最後は、勝ったハットトリックから1馬身1/4差の2着となった。
6歳（2006年）
1月22日、G1のスチュワーズカップ（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上はS.ダイ騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気でレースに臨んだ。3着に入った。
2月11日、G.モッセ騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のプレミアカップ（香港・シャティン芝1600m）に出走。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月26日、G1の香港ゴールドカップ（香港・シャティン芝2000m）に出走。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月21日、C.マンス騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のシャティンヴァーズ（香港・シャティン芝1200m）に出走。12頭立ての1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7歳（2006年）
6月4日、D.ダン騎手を鞍上に迎えて、G1の安田記念（東京芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず15着に終わった。
10月1日、ハンデG3のナショナルデイカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。鞍上はG.モッセ騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月15日、O.ドゥルーズ騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3のシャティントロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったGreen Treasureから半馬身差の2着となった。
11月19日、G2の国際マイルトライアル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は2戦連続でO.ドゥルーズ騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルマダから3/4馬身差の2着となった。
12月10日、G1の香港マイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は3戦連続でO.ドゥルーズ騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアルマダをアタマ差制して念願のG1初制覇を果たした。
7歳（2007年）
1月28日、G1のスチュワーズカップ（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は4戦連続でO.ドゥルーズ騎手（3戦1勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月9日、G1のクイーンズシルヴァージュビリーカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。鞍上は5戦連続でO.ドゥルーズ騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョイフルウィナーから1馬身1/4差の2着となった。
4月29日、G1のチャンピオンズマイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上はD.ダン騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8歳（2007年）
6月3日、G1の安田記念（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上はR.フラッド騎手（3戦1勝）。18頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではいいところがなく15着に敗れた。
10月1日、E.ライ騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3のナショナルデイカップ（香港・シャティン芝1400m）に出走。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月21日、ハンデG3のシャティントロフィー（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は2戦連続でE.ライ騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月17日、G.ボス騎手を鞍上に迎えて、G2の国際マイルトライアル（香港・シャティン芝1600m）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月9日、G1の香港マイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上は2戦連続でG.ボス騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。