ヘイセイヒーロー(1987年生、母キタノハヤブサ)
1987.05.22
ヘイセイヒーロー(1987年5月22日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイガートウザイ(当時7歳)と交配したキタノハヤブサが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂田牧場。戦績は、地方35戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年の新発田あやめ賞(C)。
経歴
デビュー前
長谷川二三一厩舎(新潟)へ入厩。
2歳(1989年)
6月1日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳B(新潟(地)ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は436kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた2戦目は、渡部隆男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A(三条ダート800m 晴/良)に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(三条ダート800m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で渡部隆男騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(三条ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で渡部隆男騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(三条ダート1200m 雨/稍重)に出走。鞍上は向山牧騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手(2戦0勝)。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月10日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手(3戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月4日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手(4戦0勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後はアカネキントクと並んで1着同着となった。
10月14日、中0週で迎えた9戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(新潟(地)ダート1200m 曇/不良)に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は向山牧騎手(5戦1勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のテツミパレードをクビ差制して2勝目をつかんだ。
11月15日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は根岸良昌騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳(1990年)
1月3日、中3週で迎えた13戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月8日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1(三条ダート1700m 晴/重)に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月21日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳B(三条ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手(1戦0勝)。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳A2(三条ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳B1(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手(3戦0勝)。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳A2(三条ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で阿部正義騎手(4戦0勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳B1(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は向山牧騎手(6戦2勝)。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月18日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系4歳B1(三条ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は根岸良昌騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月17日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、アラ系4歳A2(三条ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月16日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系4歳B1(新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は向山牧騎手(7戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナニワトウザイから1馬身半差の2着に敗北した。
9月24日、連闘で迎えた23戦目は、金昌玉騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の日韓チャレンジカップ(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳A2(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は根岸良昌騎手(5戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月16日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系4歳A2(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は向山牧騎手(8戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノトネリーからクビ差の2着に甘んじた。
10月25日、連闘で迎えた26戦目は、3歳戦の北海道三石昆布特別(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手(9戦2勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月12日、中2週で迎えた27戦目は、3歳戦のミスターローレル賞(新潟(地)ダート1200m 雨/不良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は根岸良昌騎手(6戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳(1991年)
5月5日、約6か月の休養明けで迎えた28戦目は、阿部充知騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1(三条ダート1200m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は榎伸彦騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた30戦目は、新発田あやめ賞(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は阿部充知騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒゲチカラに1馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。
6月16日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B2(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で阿部充知騎手(2戦1勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B2(三条ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で阿部充知騎手(3戦1勝)。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B(三条ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で阿部充知騎手(4戦1勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた34戦目は、アラ系一般B3(新潟(地)ダート1700m 雨/良)に出走。鞍上は5戦連続で阿部充知騎手(5戦1勝)。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月2日、中3週で迎えた35戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。