トライアスリート(1990年生、母スイートドナウ)
Triathlete
1990.05.18
トライアスリート(1990年5月18日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモンテプリンス(当時13歳)と交配したスイートドナウが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)静内ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。
経歴
デビュー前
八木沢勝美厩舎(美浦)へ入厩。
3歳(1993年)
1月5日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、4歳新馬(中山ダート1800m 晴/良)に出走。馬体重は484kg。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。
7月24日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利(新潟ダート1700m 晴/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利(新潟ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で大塚栄三郎騎手(1戦0勝)。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく11着に終わった。
8月15日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利(新潟ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で大塚栄三郎騎手(2戦0勝)。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。