ビコーローズ（2004年生、母カロギャル）

Biko Rose

2004.03.05

ビコーローズ（2004年3月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋バラ」。毛色は鹿毛。種牡馬のクロコルージュ（当時9歳）と交配したカロギャルが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）ミルファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

菊川正達厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2006年）

12月16日、デビュー戦は御神本訓史騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は398kg。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

3歳（2007年）

4月1日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1800m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

5月27日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で黛弘人騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で16番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。最後は脚が止まってしまい18着に終わった。