アンリーリック(1992年生、母キンコーハロー)

Anne Lyric

1992.03.08

アンリーリック(1992年3月8日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトロメオ(当時12歳)と交配したキンコーハローが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)高瀬牧場。戦績は、地方32戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のいさり火特別(C2三)。

経歴

デビュー前

岡部盛雄厩舎(大井)へ入厩。

2歳(1994年)

12月19日、デビュー戦は宮浦正行騎手を鞍上に据えて、3歳大井ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は466kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のイサトモをアタマ差制して初勝利を挙げた。

3歳(1995年)

1月28日、中5週で迎えた2戦目は、3歳戦の雪割草特別大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手(1戦1勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月3日、中4週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた3戦目は、3歳戦の桃花賞大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手(2戦1勝)。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のサクラ草特別大井ダート1600m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手(3戦1勝)。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月11日、約4か月半の休養明けで迎えた5戦目は、熊野勲男騎手を鞍上に迎えて、4歳大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた6戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は宮浦正行騎手(4戦1勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月25日、中3週で迎えた7戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手(5戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドガールから1馬身差の2着に敗北した。

10月12日、中1週で迎えた8戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手(6戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のマツエーファーストに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4歳(1996年)

5月14日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた9戦目は、新緑特別大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は熊野勲男騎手(1戦0勝)。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月6日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた10戦目は、早乙女特別大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は宮浦正行騎手(7戦2勝)。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。

6月16日、中0週で迎えた11戦目は、かんむり座特別大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手(8戦2勝)。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた12戦目は、いさり火特別大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手(9戦2勝)。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤモアに半馬身の差をつけて優勝

7月21日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1五六大井ダート1600m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手(10戦3勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1五大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で宮浦正行騎手(11戦3勝)。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1四五大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で宮浦正行騎手(12戦3勝)。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のモリデンコーをクビ差制して4勝目をゲットした。

9月11日、中2週で迎えた16戦目は、天王星特別大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は熊野勲男騎手(2戦0勝)。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。13着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた17戦目は、やぎ座特別大井ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は宮浦正行騎手(13戦4勝)。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着を確保した。

11月1日、中4週で迎えた18戦目は、一般B3 C1大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手(14戦4勝)。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1四大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手(15戦4勝)。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1五大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手(16戦4勝)。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた21戦目は、B3 C1大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は熊野勲男騎手(3戦0勝)。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳(1997年)

1月13日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1七八大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で熊野勲男騎手(4戦0勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1六七大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で熊野勲男騎手(5戦0勝)。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月18日、約3か月半の休養明けで迎えた24戦目は、一般C1八九大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で熊野勲男騎手(6戦0勝)。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月7日、中6週で迎えた25戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、織姫特別大井ダート1700m 晴/良)に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月27日、中6週で迎えた26戦目は、ハーバーライト特別大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手(1戦0勝)。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。14着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた27戦目は、板橋区特別大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手(2戦0勝)。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルモナークから3/4馬身差の2着となった。

9月30日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1六七大井ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手(3戦0勝)。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイビゼンに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月30日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた29戦目は、C1三大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は熊野勲男騎手(7戦0勝)。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。14着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1三四大井ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で熊野勲男騎手(8戦0勝)。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた31戦目は、六本木特別大井ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で熊野勲男騎手(9戦0勝)。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた32戦目は、C1三大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は山口勲騎手(4戦1勝)。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。10着に終わった。