オールスマイル（1987年生、母ノーブルジューリー）

オールスマイル（1987年4月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトレボロ（当時8歳）と交配したノーブルジューリーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）服部牧場。戦績は、地方35戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年のダイヤモンドレディ賞。

経歴

デビュー前

鈴木忠俊厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1989年）

5月8日、デビュー戦は津野総夫騎手を鞍上に据えて、3歳A（三条ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は457kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月17日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた3戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月6日、中2週で迎えた5戦目は、高橋隆騎手を鞍上に迎えて、3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスイフトグレースに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月17日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋隆騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のあさがお賞イ（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋隆騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月16日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリサニーから2馬身半差の2着に敗北した。

9月30日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋隆騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月9日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋隆騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったレイクキャッスルから1馬身半差の2着となった。

11月4日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋隆騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったレイクキャッスルから1馬身半差の2着に敗北した。

11月16日、中1週で迎えた13戦目は、2歳戦の新潟ジュニアカップイ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋隆騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1990年）

1月15日、中8週で迎えた14戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若獅子特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月28日、中5週で迎えた15戦目は、3歳戦の桃花特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアーデルジヤンヌをアタマ差制して2勝目を手にした。

4月12日、中5週で迎えた16戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピィーハイスタから1馬身半差の2着となった。

5月17日、中4週で迎えた17戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の若竹賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦1勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピィーハイスタから5馬身差の2着となった。

7月5日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦の東京プリンセス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月2日、中3週で迎えた20戦目は、ビーナス賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（6戦1勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサマーチから3/4馬身差の2着となった。

11月2日、約3か月の休み明けで迎えた21戦目は、一般B2二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた22戦目は、一般B2二（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山口勲騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた23戦目は、竹の塚特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山口勲騎手（9戦1勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。13着に敗れた。

4歳（1991年）

1月3日、中2週で迎えた24戦目は、セニョリータ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山口勲騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のリンドノンノンに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

1月23日、中2週で迎えた25戦目は、ダイヤモンドレディ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山口勲騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノパツサーをクビ差制して優勝

2月28日、中4週で迎えた26戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、TVK盃（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月5日、中4週で迎えた27戦目は、花吹雪特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（12戦3勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月6日、中3週で迎えた28戦目は、グリーンカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（13戦3勝）。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月2日、中3週で迎えた29戦目は、ブリリアントカップ（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（14戦3勝）。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。16着に終わった。

7月16日、中5週で迎えた30戦目は、サマーカップ（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（15戦3勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月26日、中5週で迎えた31戦目は、地方重賞のトゥインクルレディ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（16戦3勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた32戦目は、クリスタルナイトカップ（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（17戦3勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月21日、中8週で迎えた33戦目は、佐々木洋一騎手を鞍上に迎えて、ノベンバーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた34戦目は、ディセンバーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1992年）

1月23日、中4週で迎えた35戦目は、ダイヤモンドレディ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（18戦3勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。