ミスセイラン（2007年生、母クラクエンレディー）

Miss Seiran

2007.05.10

ミスセイラン（2007年5月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「母母母名の一部＋冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時14歳）と交配したクラクエンレディーが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は青藍牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

木原一良厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2009年）

12月12日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は440kg。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

3歳（2010年）

5月1日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、上野翔騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。18頭立ての18番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

6月5日、中4週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上野翔騎手（1戦0勝）。18頭立ての15番人気で16番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の大外を通りながら4コーナーを11番手で通過。最後はバテてしまい18着に終わった。